前回の記事を書いてからまだあまり時間が経っていませんが、今回は自作曲の解説でもしていこうかと思います、パトリオットです。
さて、俺は3月1日にオリジナルのナードコア曲をニコニコにアップした訳だが、先ずは皆さんにも良かったら聴いていただきたい。
イラストは妹に描いてもらった。
曲が完成するまでに大体3週間くらいかかったのかな?自分が使っているDAWはcubase elementsで、トラックの数に制限があり、音作りや音数をかなり妥協してしまったので、近々proを購入しようと思う。
この曲は全体的にJEAさん(現DJ Sharpnelさん)の曲調を意識したもので、声ネタの挿入の仕方やらラストに主題歌のリミックスを持ってくるやらかなり真似をしています。
今放送されている「とある魔術の禁書目録III」の浜面仕上の声をメインに使った曲だ。
タイトルの「世紀末帝王HAMADURA」は、新約とある魔術の禁書目録1巻の地の文で出てくる単語で、気に入ったのでそのまま引用。
浜面の暗部編の声だけを使っており、最初はアイテムのメンバーでのファミレスでの会話や、「空から落ちてくる系のヒロインです!」等と言った浜面のギャグシーンの音声をメインに使ったおバカな曲にしようと思っていたのだが、
途中から計画を変更し、曲の序盤からいきなり真面目な感じに曲を展開する事にしたのだった。
.............しかし、アニメの録画をDVD-Rに焼いて、それのコピーガードを解除するのにかなり時間がかかってしまい、そこに至るまでにかなり無駄な買い物をしまくってしまった。
不必要な物ばかり買ってしまったが故にお金をかなり無駄にしてしまったな。まあそれはこれから気を付けよう。
序盤は一方通行に喧嘩を仕掛ける所から始まり、黄泉川との会話の繋ぎまでに何故か「レロレロレロレロ」と言う台詞を使用。最初の黄泉川との会話はふざけた雰囲気だったが、真面目になる部分でチェロの哀愁漂うメロディが奏で始められ、一気にシリアスな展開に。
中盤のneophyteの「
I will have that power」の「ド~~ソ~~ファ~ミ~レ~ド~シ~ドレミ~レ~ド~~ソ~~」と言うフレーズのコードを弄ったバージョンのピアノ演奏は母に依頼した。俺もピアノは弾けるが、母の方が格段に上手いし、そもそも俺はピアノを練習出来る環境に無いので。
母に直筆の楽譜を渡して練習してもらった。
後半の革命前夜のリミックスパートはJEAさんのBlue Noah 2006を意識したもので、パッドにはホルンを使用。
革命前夜はCDから素材を抜き出して各々の部分のタイムストレッチをするのが大変だったなあ.............
合計、オーディオトラックやインストゥルメンタルトラック等24トラックくらいしか使っていないのでかなり音的に物足りないと思うが、浜面の声の使い方はDTM初心者にしては中々良く出来た方なのかな、とも思う。
去年はナードコア大百科が販売されたりそれのリリパが行われたり、今年に入ってからもナードコアについてのトークイベントが行われたりと何やらナードコアで盛り上がっているが、俺も一ナードコアファンとして、作品を作ったり歴史を記録したりして行きたいな、と思う。
流石にイアンさんの様に本は出版出来ないだろうが、ブログやらSNSやらで書き綴る事は可能なので、これからも何かあったら書いて行こうかな、と。
今年か来年は超電磁砲三期が放送される様なので、今度は削板軍覇の声を使った曲でも作ろうかな、と思います。
それではまた。