遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます、パトリオットです。
昨日から再び仕事に戻りました。
では今日は2020年をざっと振り返ってみたいと思います。
先ずはなんと言ってもコロナですね。
1月頃からニュースで取り上げられ出したが、未だに収束しないとは............
まさかこんな事になるなんて、コウモリを食った張本人も思ってなかっただろうなあ。
そして俺がグループホームを転居する形になったのもこのコロナがきっかけだな。しかしこれは良い事のようにも思えるのがまたなんとも................
2020年のTDOHは厳戒態勢で行われ、例年よりも参加者の数がかなり少なかった訳だが、今年もあんな感じになるのかねえ。
と、行きたいクラブイベントにも行けず鬱屈とした日々を送っているかと思いきや、意外とそうでも無かったりするんだなこれが。
先ず俺は職場が職場であるが故にいつも通りに出勤出来ている訳だ。つまり収入には困っていない!にも関わらず給付金やら慰労金やらゲット出来て寧ろ収入が増えている気すらする。
なのでいつも通りにCDやらDAWのプラグインやらを買い漁る事が出来ていた。
そして、この年で遂にDJデビューしてしまった!!!
出演したイベントの名は..................そう、
「いえブ冬」という。
↑これがそのフライヤーだ。上の方にdj patriotと書いてあるが、それが俺だ!
このイベントは年末から年始にかけて連続で行われる大規模なオンラインイベントで、常時接続者の数は多い時で130人程。
最初は「俺の番の時だけ白けちゃったらどうしよう...........」とか考えていたのだが、いざ出番になってみるとものすごく盛り上がってくれた!
しかも「生で見てみたい」とのコメントまでいただいて感無量..............。本当に励みになるし嬉しいね。
出演したお陰でTwitterのフォロワーが一気に増えたのが一番嬉しかった。
リアルのクラブイベントでは皆ワーワーキャーキャー盛り上がるだけだが、ネット上のコメントだと「あ、これ○○の曲だ!」とか「繋ぎ方どうなってるの」とか具体的な意見や感想が目に入ってくるのでとても嬉しい。
しかし、これは他のDJの番の時も感じた事だが、皆色んな曲を知ってるね............。
俺のかけた曲も「サイケアウツだ!」「sharpnelだ!」「tabemonoだ!」「m1dyだ!」って皆すぐ分かってくれたし(笑)
俺ももっともっとdigらなきゃな。そしてコロナが収束したら現場DJとして活躍したい!!
やっぱオンラインも良いけどリアルのイベントではしゃぎたいよ............客としても演者としても。
後はmurderchannelの限定Tシャツが抽選で当たったのもかなり嬉しかった。
↑これ、なんとeuromastersのジャケット等を手掛けたあのLinia氏がデザインした超レアなTシャツなのだ!
マダチャンのスタッフ用らしかったが、1枚余ったのでフォロワーに抽選であげようと思ったらしい。後オマケにCDもついてきたな。
それからhardtek.jpでCDを買ったんだが(bandcampで)、別のCDが届いたのに「返品せずにそのままお持ち下さい」と言われ、結局1枚タダでもらえたりもした。
なんつーか、この年はハードコア運が非常に強かったね(笑)
俺は幼稚園~小学校6年までクラッシュバンディクーにハマり、中学生時代はシフトアップネットにハマり、高校~大学生の間は音ゲーにハマり、といった感じで興味の対象が転々としているが、このハードコアだけは長続きするんじゃないかと思っている。それは何故か。
そもそもゲームは同じソフトで長年遊んでいる事自体が珍しい行為なので、中学のシフトアップネットまでは別に飽きても不思議ではない。
一方で音ゲーはバージョンが年毎に代わるし長続きすると思ったが、就職してから住まいの関係でゲーセンに行く頻度がガタ落ちし、結局最近は殆ど出来ていない。
しかし音楽は違う。住まい等の環境に縛られる事はないし、ハードコアは俺が本当にハマった音楽なのでこれだけは当分続くであろう。
音楽に焦点を当てれば、俺は小学校時代は特に何にもハマっておらず、中学でマイケルジャクソンにハマり、高校でボカロ、そして大学からハードコアだ。
この中で俺がドップリハマり、最も聴き続けてきたのがハードコアなので、これからそれが覆る事は考えにくいとすら思っている。
そもそもマイケルにハマったきっかけが当時亡くなったからであり、そのニュースを機に母のコレクションを聴いたり、店にあるマイケルのアルバムを買ってもらったりしていたので、受動的に聴いていた記憶がある。
ボカロは能動的に聴いていたが、ニコニコの衰退と共に次第に飽きて行った。
だが、ハードコアテクノは動画サイト等に縛られる事はないし、クリエイターやファンが愛を絶やさない限り、ハードコアテクノは消える事はないだろう。まあこれはどのジャンルにも言える事なんだろうが、いかんせんボカロはニコニコとの繋がりも大きかったし、ボカロのソフトの種類も増えていったしでな......................飽きちゃったんだよな、うん。
そして何よりハードコアは刺激が強いから好きなのだ。厳密には俺はGABBAやらスピードコアやらブレイクコアやらをその時の気分で行ったり来たりしているが、どのジャンルにもこの上ない刺激があるから良い!あまりにも耳が疲れた時はポピュラー音楽やジャズも聴くけどね(笑)
なので、俺はこれからも末永くハードコア愛を絶やさないと思います。
俺が知り合った人達もいつかは今の趣味や活動から遠ざかって行く時が来るのかな...........
その時はちょっと寂しいな。
そういやワンピの作者である尾田先生も「読者は5年で入れ替わると思っていた」とか今年に入って言ったみたいだけど、基本的にはそういうもんなのかな。
俺のハードコア歴は今年で7年目になるが、先述の通りこれからもハードコア沼に浸かっている気しかしない(笑)
長々と綴ってしまったが、ハードコア界隈で知り合った人達とは長く、仲良く付き合って行きたいね。
これからも宜しくお願い致します。